IoTで検証!ネズミ(デグー)は一日何m走るのか!?

こんにちは!今井です。

「とっとこ~走るよハム太郎

という人気アニメのオープニングがありますね。 ハムスターやラットなどの齧歯類*1は昔からペットとして人気の動物です。

彼らが回す滑車、眺めていると、一日中回してませんか? 暇さえあればランニングと、ライザップもびっくりのストイックぶりです。

そこで、こんな疑問が生まれました

「ネズミは一日で、何m走るのか」

今回は、弊社のモニタリングシステムを使って検証してみます!

今回のキャスト

こちらが今回のメインキャスト

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デグーと呼ばれる品種のネズミです。 デグーがわからない人のために、Wikipediaより少し情報を。

このサイズの齧歯類・哺乳類としては知能が高いことで知られる。ある程度の集中力・学習性があり、頭の良い個体であれば簡素な学習行動が可能

こちらのデグーも、「お手」や「お回り」ができます。とても愛らしいです。

ケージのIoT化

今回の舞台はこちら。

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このままだとただのペット用ケージなので、IoT化しちゃいます!

取り付け

今回は、滑車に磁気センサを取り付けました。使った滑車はコレ

SANKO メタルサイレント 25

SANKO メタルサイレント 25

線をかみちぎられる恐れがあるので、テープで固定。

f:id:istc-blog:20180527101835p:plain 一周するごとに、磁石がセンサに近づき、信号が上がるという、簡単な仕組み。 滑車の大きさは直径25cm。なので、一周する距離は次式になります

 25\mathrm{cm}\times\pi = 78.5\mathrm{cm}

モニタ画面

モニタ画面はこちら。

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いつもデモで使っている画面なので、便宜上彼は「品番_3」になりました。*2 走るたびに、時間ごとの生産数として、周回数と周回時間が記録されます。

これで、何m走ったかが周回数から計算できます。たった20分でIoT化完了です!デグーも20分でビジネスペット化...!

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実際に試してみた。

というわけで、さっそく気になる検証結果を発表しましょう!!

何m走っている?

一日何周したでしょう? 結果はこちら!

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(休み時間も走っているので、1日の合計は詳細画面で把握します)

7476周走っていました!

 7476\times 25 \times \pi = 586866 \mathrm{cm}=5.87\mathrm{km}

分析

せっかくなので、少し中身を詳細化してみましょう。

時間毎の周回数の伸び

このサービスを使えば、いつどのくらいのペースで走っているかが一目瞭然です!!

リアルタイムでそれが見られるので、「ペットの遠隔管理」にも役に立つかも!*3

単にログを取っているだけですが、時系列で並べると、特徴が目に浮かぶと思いません? いつ頑張っているか、このころは休憩中なんだ、、、!とか。

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品番3君にとって、17時から18時まではお昼寝の時間だったみたいです。 しかし、総じてずっと走り続けている。。。なんという精神力でしょう!

周回時間のヒストグラム

また、どのくらいの時間で滑車を一周回すかも可視化できます。

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見てみると、1.4秒が最も多いですね*4。 しかし、1秒で回れている時もあります。

まだまだ鍛えがいがありそうですね!

まとめ

こうして、世界にまた一つ新たなトリビアが生まれました。

デグーは、1日5.87km走る」

走りすぎ!私も彼に負けずトレーニングをし、夏までに理想の体を手に入れよう、、、と誓いました。

身近で気になるところのデータを、工夫次第で簡単に取得できるのが良いですね。 ログが取れるので、本当に多岐にわたる応用可能性があります。

以上、今井がお送りしました。また思いついたら書きます。ではでは!

*1:げっしるいと読みます

*2:動物愛護団体の皆様、お許しを...!

*3:死んでいるのか、寝ているのかの判断は少し難しいですが

*4:この値を、統計用語では『最頻値』、『モード』などと呼びます